IT未経験の方

エンジニアに資格は不要、は本当か?9割ホントで1割はウソ

プログラマに資格は必要?不要?

エンジニアとしてスキルアップを目指す方の悩みは何があるんだろう、と思ってYahoo知恵袋を眺めていました。すると、一つの事実に気付きます。

何度も何度も「資格を取るべきですか?」系の質問が繰り返されていることに。

例えば、以下のような内容です。

システムエンジニアに興味があります。今基本情報技術者の試験を10月合格(午後に手をつけてないので)目標に勉強してます。
しかしシステムエンジニアやプログラマについて掲示板で聞くと、資格は取るべきだという人(昇進の条件が応用情報だったり)と、いらない、役に立たないという人がいるのですが基準はなんでしょうか?

引用:Yahoo知恵袋

“エンジニアのスキルアップ”というものを考え始めると、

「まず、資格学習をした方がいいのか?」

というのが最初にぶち当たりやすい壁のようですね。

本記事では、このエンジニア資格要/不要論争に終止符を打ってみます。

これだけは覚えてからブラウザを閉じてください。

資格は不要。

なぜエンジニアに資格が不要か

資格は資格、現実の仕事にはほとんど役に立たない。だから資格なんて要らない。

と考える技術屋さんは数多くいるからです。

資格が実務に活きない理由は、以下。

  1. 資格は合格することが最優先事項になる=理解する必要がないため「合格するためだけのテクニック(消去法とか)勝負」になる
  2. テキストを読んで問題集を解く(そのほとんどが4択問題)というインプットしかせずアウトプットがない

僕自身も記憶にありますが、たとえば基本情報技術者試験だと1点でも多く取るために「ITスキルとは全く関係ないテクニック」で正解を選ぼうと必死になっていました。

「この選択肢だけ言い方が断定だ。いったん外そう」みたいな感じです。

1点が合否を分ける試験が敵となると、無意識レベルでそういったITスキルとは無関係の思考になってしまいます。

なので資格を取るくらいなら、

  • プログラマならコーディングして実際に動くものを作る
  • サーバエンジニアならサーバを立てて色々な機能を設定してみる

など、もっと実践的なことをやってくれ・・・と考えて「資格は意味ない」と主張するのはとても自然なことなんですね。

筋肉を付けたい人が筋トレ方法論の本を延々と読み続けている、というイメージです。

そんなの意味ないですよね。腕立て、腹筋でいいから早くやれ、と。

資格学習を鼻で笑う人すらいる

「資格を取った。で?何が出来るようになったの?資格を取るための学習時間が100時間もあったのに、何もアウトプットしてないの?」

採用面接官が現役エンジニアの人だとすると、こんな考えの人が当たり前だと思った方がいいですね。

採用面接で「最初は資格をアピールポイントとして臨もう」と思っていてこんな返しがきたらたぶん心が折れます。

資格が必要とされる場合がある?

本記事タイトルで「不要論の1割はウソ」と書きました。

たしかに「資格=評価される」という場合はあります。

たとえば、応用情報技術者や情報セキュリティスペシャリストといった国家資格の保有人数をホームページで公表している会社があります。

そういった会社では間違いなく資格取得が評価の対象に含まれます。

しかし、残念ながら。

それはその会社内のみで通用する評価にすぎません。

その会社に入社してずっと留まるならいいかもしれませんが、転職しようと思ったら次の会社でその努力が水の泡になるどころか「ずっと資格勉強してたんですか」と言われてマイナス評価になる可能性高し。

やはり資格学習に心血をそそぐのは全くおススメしません。。

では、どうスキルアップするか?

とにかく何かを作ってみる

すでに書いてますが、

  • プログラマなら実際にコードを書いて何か形となる作品を作ってみる
  • インフラエンジニアなら、サーバやネットワークの構築をしてみる

といったふうに、手をがちゃがちゃと動かした学習が効果的です。

とはいっても、未経験/初学者の方がいきなり「はい、じゃあ何か作ってください」ではキツイので、まずは「とりあえず真似しながら手を動かし始めてみる」ところから始めましょう。

おススメはUdemy(ユーデミー)

そんな導入としておススメなのはUdemyというオンライン学習サイト。

Udemyは、現役エンジニアの講師がコーディングの解説をしながらアプリケーションを作りあげていく入門者向け動画が数多くあります

以下、実際に僕が購入した「モダンなJavaScriptを基礎から学ぶ」という趣旨の講座で、ブックリストアプリを作るところのキャプチャです。

エンジニアに資格は不要

動画の解説にしたがってコードを書いていくと実際にアプリが出来上がります。なので、資格学習にありがちな「本読むだけで退屈」ということがなく、超楽しいです。

他にも例えば、こういった人気の入門者向けの講座があったりします。

Python:
現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイル

AWS(Amazon Web Services):
AWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得

様々なプログラミング言語からインフラ系技術まで、Web開発にまつわる動画がたくさんあります!

間違いなく、あなたが伸ばしたいスキルに関する講座が見つかります。

また、Udemyの良いところは、購入後30日以内なら返品できることですね。

僕は90%オフのセール時に購入しすぎて2つの講座を返金してもらったことがあります(^^;

Udemyは「新規登録割引き」などセールを頻繁に行っています。3,500円の入門書を1冊買うなら、Udemyの動画を3つ購入した方が確実にお得なので、ぜひ一度利用してみてください!

まとめ:エンジニアに資格は不要。まずは手を動かす

多くのエンジニアたちが、指標として分かりやすい資格学習に走ってしまいがちです。

「●●を勉強してます!」って他の人にも言いやすいですよね。

たぶん「資格より手を動かして作ってみる方が重要」と分かっていつつも「誰か・・・”まず資格を勉強した方がいいよ”って言ってくれ・・・」という肯定意見をググって探しに行ってしまう人すらいるかと思ってます。

ですが、ここでそれはハッキリと否定しておきます。

資格は不要!

ぜひ今からそういった人たちとは違う、実務を意識した学習に切り替えて、差をつけてしまいましょう。

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